Ver3.01を振り返る
明日の23日がVer3.02の稼働日らしいので、Ver3.01というバージョンを振り返ってみたいと思います。
- 「忠義の大号令」の大攻勢
このバージョンを語るのにSR関羽ははずせないでしょう。旧カードも含めるとランク1位に匹敵する使用率を叩き出しました。またVer3.01で同時にパワーアップしたGSR諸葛亮の七星とのコンボも大増殖しました。
- 陣略の使用方法が確立
「鉄鎖」「混元」「業炎」の3大陣略の使用方法が確立し、「どんなに前半失敗しても、後半に陣略にはめれば大逆転が可能」という狂ったバランスのゲームになってしまいました。
また突撃兵を範囲外に呼び出して敵軍のみ焼くようにする端業炎突撃兵は物議を醸しました。
- 弓兵が絶滅寸前
蜀全盛ということもあり、弓兵が呉以外はほぼ見なくなる。Ver3になって槍兵・歩兵速度アップ、弓兵乱戦力ダウンにより、武力9、10の槍兵に対して中武力の弓がいてもどうにもならない為、ほぼデッキに入らなくなる。
というわけでVer3.01は、Ver3.00で強すぎた長槍陣の弱体化するための緊急のアップデートだったわけですが、うっかり忠義を上方修正したらこんなことに。多分SR関羽もGSR諸葛亮も、SRだしちょっと強くしとこうかみたいなノリだったと思うんですけどね。セガも忠義がこんなに増殖するとは予想外だったでしょう。Ver3.01の教訓としては、
- 緊急アップデート時に余計な上方修正をしない。
- 増援系の計略・奥義は、増援量が1割変わるだけで劇的にバランスが変わるので変更は慎重に。
まあプレイする側としては全然役に立たない教訓な訳ですがw
経費節減とかで大変だとは思いますが、辞めたくても辞められない大戦ゲーマーもたくさんいるので、大戦スタッフ様にはここらで一発気合の入ったバージョンを作ってほしいと思います。おわり。