読んだ本

反社会学講座イースト・プレス
パオロ・マッツァリーノという非常に胡散くさい名前の人が書いてます。
「小学生が同級生の首にカッターを切り付けるし、中学生はマンションから子供を突き落とすし、政治家は年金を払わないし、近鉄オリックスは合併するし世の中もうだめだ、死のう」と思っているスーペーさん(スーパーペシミスト悲観主義者のこと)は読んでみましょう、少し気分が楽になります。

実はこの本の文章はネットに公開されているので検索すれば出てくるのですが、私はこの人の書いた文章をもっと読みたいので本屋で見付けて購入しましょう。

本の内容をまとめると、

・データの提示の無い社会学者の意見は色眼鏡で見ましょう。
・情報は、一部分のみを見せることで偽装することが出来ます。
・人間はとにかくいいかげんに出来ています。
パオロ・マッツァリーノという名前は胡散くさ過ぎます。